【平成30年度】第三期定例研修会

平成30年11月15日(木)
寝屋川市民会館4階第1会議室
テーマ「往訪にまつわる諸問題」
講師/大阪保護観察所 竹田真有美 主任保護観察官

往訪の意義や留意点などを整理し、往訪が対象者との関係を構築できる方法を再度確認するために、5グループに分かれて討議しました。

(1)保往訪時のことについて保護司からの相談が多い事例について
(2)往訪してよかったことについて

相手に不安感を与えないこと。
相手の事情を尊重し。事前に往訪の日時を決めておくこと。
対象者や家族には面接内容について安易に伝えないこと。
秘密の保持に配慮すること。
秘匿に細心の注意を払うこと。

近隣に知られないように配慮することが大切であること…との指導がありました。
往訪で得た様々な家庭状況を保護観察に生かしてほしいと結ばれました。

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