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サポートセンターだより『まごころ』の編集に寄せて


広報部では毎年1月と6月に「寝屋川地区保護司会報」を発行しています。

■このたび、ホームページをリニューアルするにあたり、会報の一部を抄録『まごころ』としてアップしています。

『まごころ』の項をご覧ください。

■『まごころ』は人の道の根本です。何事にもまごころがなければいけない。
まごころとは、相互理解に裏打ちされた信頼から生まれる人間の持つ最高の美徳。
保護司に求められるのはまさにこの『まごころ』の精神ではないでしょうか。

 

新年を迎えて 寝屋川地区保護司会 会長 中井正昌

 あけましておめでとうございます。皆様方には平成30年の輝かしい新春を壮健にてお迎えのことと心からお喜び申し上げます。

 さて、最近の社会情勢を見ますと、相変わらず犯罪の低年齢化が進み、虐待、家出、貧困など、様々な困難を一人で抱え込んでしまう、行き場所のない子どもたちも増えてきています。私たちはこれらの課題にこれからどう応えていくべきなのでしょうか。

 保護司としての仕事以外に、まず、地域の中の身近な相談者としての必要性があるのではないでしょうか。本人や親から、話してよかった、聞いてもらってよかった、アドバイスをしてもらえてよかった、と思ってもらえるパイプ役になれたらいいのではないかと思います。そして、子どもたちの居場所、親たちのかけこみ寺的な場所を私たちがしっかり提供していくことが大事だと思います。

 昨年、ある所で『夢をあきらめないで 生きてゆくこと』という講演会があり、その中で、子どもは夢を持たない、親は夢や理想が高すぎて社会とのギャップができる、という話を聞きました。幸せとは何か、幸せを感じるのはどんな時かと尋ねると、家族があり、裕福で安定した仕事があること、といった答えが返ってきたそうです。見た目の幸せだけではなく、心の通った幸せ、貧しくても心の有る家庭、お互いが分かり合える社会。そこにはどれも「心」がなくてはいけない。幸せに対するハードルを下げ、幸せに対するアンテナを高く立てて生きて行くことが大事だ、という話でした。

 刑の一部の執行猶予制度、再犯防止推進法の制定等、刑法の一部改正によって、保護司、保護司会の仕事は年々増えてきています。私たち保護司の仕事は、保護観察や環境調整だけではなく、サポートセンターの運営もあります。皆様方に大変ご苦労をおかけしていることに感謝申し上げます。

 また、保護司減少の危機について触れさせていただくと、今年度8名、31年度2名、32年度6名、33年度4名、34年度4名、35年度5名、36年度9名、37年度9名、38年度4名と、ここ10年程の間に50名弱の退任保護司が出ます。このままでは問題が生じるため新しく保護司の発掘が必要となります。どうか皆様方のお力添えをよろしくお願い致します。今年は戌年。戌も歩けば棒にあたる。何かを行えば何かが達成できると思います。

最後に、〝色は匂へど散りぬるを  わが世たれぞ常ならむ 有為の奥山今日越えて  浅き夢見し酔ひもせすん〝

このいろは歌は人生をうたっているといわれています。最後のまとめの文字が「ん」です。その「ん」を胸に、「ん」を法衣とまとって私は毎日を送りたいと思っています。  

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 10月28日(土)管外研修会「近江路を訪ねる」(見て・知って・学ぶ)
    安土城郭資料館で二十分の一に再現された安土城に感嘆し、時折鴨が遊ぶ水郷を和船で巡り、近江路を「見て・知って・学ぶ」心穏やかな研修の一日でした。
    参加者は25名でした。
  • 11月1日(水)更生保護大会が大阪狭山市のSAYAKAホールにて開催されました。
    東森保護司の法務大臣表彰をはじめ、寝屋川地区からは17名が表彰されました。
  • 11月28・29日(火・水)一泊研修会で『愛知少年院』を訪問します。
  • サポセンの面談室を利用してください! ※対象者等との面談は時間外でも使用出来ます。担当している処遇活動について、その他の相談(対象者の就労支援等)にもサポートセンターを是非ご利用ください!※各種報告用書類・封筒は、市民活動振興室およびサポートセンターに常備しています。
  • 手作り交流会…処遇活動への情報交換・意見交換をしながらスラリー人形作りをしています。12月は〇日(月)です。問い合わせ先はサポートセンターまで。

薬物乱用防止教室の取組

薬物乱用防止のための啓発活動として、市内の中学校で、
子どもたちに 薬物の恐ろしさを伝える講話を行うとともに、
DVD視聴による未然防止の取組を行っています。