雨の一日管外研修

■実施日令和6年10月3日(木)
■場所大阪府立修徳学院


大阪府立修徳学院での研修、あいにくの雨でしたが、その雨は職員の方々が子ども達に絶え間なく降り注がれている慈愛の雨(慈雨)のように感じられました。参加された方の感想を紹介します。「(入所している)子ども達の作文には過去の辛い経験や葛藤、そして希望や夢が綴られていました。彼らが孤独や悲しみを抱えながらも、自分自身を見つめ直し、成長しようとする姿勢に感動しました。また、彼らを暖かく受け入れ、励まし、理解しようとされている、各療の夫婦職員とその家族の姿勢も印象的でした。」学院を出て、カタシモワイナリーで河内ワインや葡萄ジュースのお土産を購入し、信貴山観光ホテルで昼食。その後思い思いに、ホテルで露天風呂を楽しんだり、聖徳太子ゆかりの「賞のお寺」信貴山朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)へ参拝したりした後、まだ降り止まぬ秋雨と務の中を帰路に着きました。30数年ぶりに訪れた修徳学院、「本当の教育がここにある。」と多くの方が熱く語られます。子ども達のために文字通り昼夜を問わず奮闘されている職員の方々に対して、改めて敬意の念を抱いた次第です。また、同時に保護司として頑張れと励まされたようにも感じた研修会でした。(参加者21名)

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