更生保護女性会の主な活動

■平成29年10月5日(木) 日本吃音学会会長 伊藤伸二氏 テーマ『ありのままに…』
■どもる話し方をマイナスに意識することで問題になる。周囲から受ける否定的な物語を自らも語ることで、その物語に沿った生き方をしてしまうのだ。自らの人生をもとに導きだされた、どもりを個性と思う生き方への強いメッセージを感じさせられた講演でした。

■平成30年3月8日(木) 大阪保護観察所 民間活動支援専門官 佐伯孝範氏 テーマ『薬物依存について』
■薬物は「危ない」というより「やめられなくなる」ことを丁寧に教えることが大事。スリップ(再犯)を繰り返しても、その間隔が狭くなって立ち直りにつながる例もある。等豊富なデータと具体的な話で大変分かりやすい講演でした。

■7月中旬、交野女子学院を訪問しました。毎年訪問させていただいています。花壇の花の植え替えや雑草の除去、傷んでいる箇所の補修などを行いました。
交野女子学院の運動会には、保護司会からも参加しています。
■今回は【希望の花ペンタス】という花を、生徒の皆さんと一緒に100株植えました。「ペンタス」の花言葉が「希望・願いごと」というのです。夏が終わる頃、院庭に明るく咲く花のように、子どもたちの未来が明るく希望溢れる未来であるようにと念じています。

■「社会を明るくする運動」啓発活動に向けて、街行く人たちに手渡すティッシュに添えるマスコットを手作りしました。一人でも多くのみなさんに「立ち直り」に関心を寄せてもらうために、私たちに何ができるか、いつも知恵を出し合って創意工夫しています。
■今年はパールのストラップを300個作りました。受け取った人が「まあ、ステキ!」と言っていただけると嬉しいねと言いながら和気あいあいとしたひと時でした。