■平成29年10月28日(土)
■近江路を訪ねて「見て・知って・学ぶ」研修
■安土城郭資料館では、5階が八角形という特徴的な城の外観だけではなく、内部まで技巧を駆使し縮尺1/20で緻密に再現された模型を見てみんな感嘆の声。信長が3年の歳月をかけて完成した城も、本能寺の変の後火災で消失するまでわずか3年。現在も様々な制約に阻まれて復元できない「幻の城」であることを知りました。華やかな城の造りとは裏腹に、その儚い城の運命と、戦国の世を生きた人たちの歴史を学ぶことができました。
■その後、時折鴨が遊ぶ水郷をゆっくりと和船で巡り、近江路を「見て・知って・学ぶ」研修の一日でした。